2025年5月1日
【医療情報取得加算】
オンライン資格確認を行う体制を有し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。
診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
【明細書発行体制等加算】
医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しており、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
【外来後発医薬品使用体制加算】
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更になる可能性がございます。
【一般名処方加算】
後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。なお、令和6年10月より、医療上の必要性があると認められない場合に患者様の希望による長期収載品を処方等した場合は、後発医薬品との差額の一部が選定療養として、患者様の自己負担となります。選定療養には消費税が別途かかります。
加算についてご不明な点などがありましたらご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。